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2004年10月17日 (日)

バッケ

 バッケ=ふきのとうですか。なるほど。

 「バッケ ふきのとう」でGOOGLE検索してみたら、けっこう出ましたね。

 東北でも「バッケ」というようですし、知里真志保の「地名アイヌ語小辞典」にはふきのとうは「korkoni」とあり、平取の萱野茂さんの著作「アイヌ歳時記」にも「コロコニ」とありますので、バッケはアイヌ語ではないのかもしれませんね。

 「アカンベ」は、「アカベ」との記述もあります。

赤いものの魁だとばっかりにアカベの花が真赤に咲いた

雪どけた土が出た出た花咲いたシリバの春だ山のアカベだ


(小樽新聞)


 「アカベ」なら「アカベ牡丹」、「アカベ」というサボテンがあるようですが、どうなんでしょうか。ちがうような気がします。

 あと、興味深いことに西村京太郎に「アカベ・伝説の島」という作品があって、その中に「アカベ」という花が出てくるのですが……

 「弁護士の中原が新幹線のビュッフェから戻ってきたとき、隣席の男が突然苦しみだした。急遽、ひかりは熱海駅で臨時停車をしたが、間に合わず、男は「妹を助けてくれ」と一言残して事切れた。その男のポケットから出てきた花弁の落ちた真っ赤な花と湯山仁三郎という弁護士の名刺。花は恩根島のみに咲くアカベという植物だった。この花が咲くと島に不幸がもたらされるという。中原は死んだ男の一言を頼りに、かつては流人の島であった恩根島に秘書の高島京子と共に向かった。300年前の因習と伝説に支配された島に次々と起こる奇怪な殺人事件。」だそうです。

 西村京太郎は「殺人者はオーロラを見た」の中で、違星北斗をモデルにした「異星一郎」というキャラクターを登場させていて、その本の中には「違星北斗」に関する記述があったりもするので、もしかしたら、というのもあります。

 まあ、関係ないんでしょう。

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