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2004年11月 1日 (月)

後藤静香「権威」

 後藤静香の思想を調べるためにそのバイブルともいうべき現行の「権威」(善本社から出ているのですね)と、六〇年代に「心の家」(おそらく、解散した希望社の有志が再建した団体だと思います)から出ていた「権威」を購入。

 

私は後藤静香の言葉は、一部戦前の国家主義的な色合いが強いものや、考え方が現代ではそぐわなくなったようなものもありますが、その多くは充分今でも通用するものだと思いますね。

 キリスト者らしく大上段から愛とか、真実だとか、使命だとかを語ってしまうので、苦手な人は苦手かもしれませんが、そんなに説教臭いわけでもありませんし、ちょっと砕けた美文調でスッと入ってくる。

 欺瞞だらけの世界の中で、それでも正しく生きたいと悩む若者たち。その漠然とした思い、疑問なんかに後藤の言葉は気持ちいいほど、ズバッと答えを出してくれる。

 真面目な北斗が心酔するのはよくわかります。全国の若い教員や真面目な青少年のハートをぐっとわしづかみにしたんですね。

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