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2005年1月10日 (月)

今年もよろしくお願いします  

投稿者: poronup  投稿日: 1月10日(月)23時53分50秒

いろいろ深く調べてらっしゃるようで興味深く拝見しています。

今回は一つだけ気づいたことを書きます。

能登酉雄は東京生まれです。ただし1歳か2歳ぐらいで両親とともに北海道に戻ったので

育ったのは石狩なのですが。高倉新一郎の聞き書きをご覧ください。

ちなみに彼が生まれたのが「酉(とり)」の年なのでこの名前になっているそうです。

また父親の和名は能登岩次郎です。

『文献上のエカシとフチ』は大変すばらしい労作ですが、中には不正確なデータも含まれているので、原資料をたぐって事実を再確認する必要があると思います。


さらに  投稿者: poronup  投稿日: 1月11日(火)00時39分0秒

能登酉雄の聞き書きは非常に興味深いのでぜひご覧ください。

非常に記録の少ない石狩川下流地域のアイヌの生活誌についての貴重な記録です。

以下の論文集に収録されています。

『新版 郷土と開拓』(北方歴史文化叢書)

北海道出版企画センター、1980

この本は比較的手に入りやすいです。

なお、同名の論文集が1947年に柏葉書房から出版されてますがこちらにもこの聞き書きが収録されているかどうかは分かりません。

(新版の方はネットの古本屋で調べましたが見つかりませんでした。しかし旧版の方は1000円台であちこちで見つかります。)

また現在刊行中の『高倉新一郎著作集』にも収録されているかもしれませんが、こちらの方も未確認です。


ありがとうございます。  投稿者: 管理人  投稿日: 1月12日(水)19時09分11秒

 poronupさん、ありがとうございます。

 『郷土と開拓』、早速あたってみます。

  

 「文献状のエカシとフチ」、たしかにそのですね。

 この本に限らず、そういう食い違いが、結構ありますね。

 95年版『コタン』もいくつか大きな間違いがあるようですし。

 バチラー幼稚園の開園の年を調べていても、本によって大正13年だったり、昭和2年だったりして、困りました。

 そういうのを、原典をあたって、一つ一つ調べていくのも大切なことなのですね。

 

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