北斗の肖像について
5月22日(日)19時52分56秒
北斗の肖像はいままで、3点見つかっています。
(1)小樽新聞、遺稿集、草風館版『コタン』などに載っているもので、一番知られている写真。
(2)『アイヌの歌人』に掲載されている写真は、白目と黒目がはっきりしていて、黒目がちな北斗の写真とは、雰囲気がちがいます。「(大正15年東京にて撮影)」のキャプションがあります。
(3)『思い出の人々』に掲載されている、中里篤治と一緒に写っているもの。
いずれもが同じ服を着ているのですが、これは一体なんだろうと思っていました。
いろいろ調べたのですが、これ「国民服」(乙式)に酷似していますね。
ただ、「国民服」が制定されたのが昭和15年ですから、大正時代にこの服が「国民服」と呼ばれていたかどうかはわかりませんが……。
(1)の写真、いろいろなヴァージョンがあり、背景が写っているものと写っていないものがあります。
一番広い範囲が写っているのがこの「違星北斗遺稿集」(昭和29年)の写真で胸より上が写っています。
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