西田彰三について
6月27日(月)16時23分31秒
西田彰三の著作権継承者をご存じないか、小樽商大に問い合わせましたところ、すぐに教えてくださいました。
小樽商大の担当者の方、ありがとうございます。なんていい大学なんでしょう!
小樽商大の総務課の方に教えて頂いた情報によりますと、
《高商では「商品学」という分野を担当され
大正7年2月25日講師で採用→
大正9年10月6日教授に昇任→
昭和18年6月14日退官→
昭和18年6月30日非常勤講師就任、
昭和24年1月4日死亡と記録されております。(緑丘50年史より)》
(ということは、没後すでに56年ほど経っていますので、西田彰三のフゴッペ論文は掲載可能だということです)。
6月27日(月)23時12分12秒
ということは、やはり西田先生は「高商」の「商品学」先生であって、民族学とか考古学といった学問に対しては、すくなくとも専門外だったわけですよね。
あの「日文(ひふみ)」とか「蒙古トルコ文字」なんていう、トンデモぶりには納得できます。まあ、現代から見るからこそ、トンデモだとわかるわけなんでしょうが。
それに比べたら、北斗の説は、なんて地に足の着いた、冷静な意見なんでしょう。すごく現実的な、「理知的」な意見だと思います。
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