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2005年8月17日 (水)

違星北斗の旅 2日目 ホロベツの謎

2005年08月17日23:25

 8月14日。

 午後11時に青森着。
 ちょうど向かいのホームに特急白鳥が来ていて、これに乗ればズドーンと函館にいけるというので、乗ってしまった。

 本当は、北斗が乗った青函連絡船のこと、知りたくもあったけれど、まあいいか。

 吉岡海底駅で停車した時は今「ドラえもんキャンペーン」をしているらしく、子供連れがいっぱい乗ってきた。車内アナウンスで、間違えて降りないように、と。間違えて降りてしまうと、3時間、海面下数百メートルの海底駅に取り残されるんだそうで。
 子どもたちはドラえもんの紙帽子をかぶってる。まるで東映まんが祭りだなあ。あ、ドラえもんは東映じゃないか。

 「吉岡海底」駅って、なんかすごいなあ。吉岡拳法みたい。宮本武蔵のね。

 函館。
 降りずに「スーパー北斗」(おおっ!)に乗り換え、一路幌別をめざす。

 大正15年、違星北斗は東京から、まっすぐに幌別に向かい、そこで「思想の腰を下ろした」といいます。重要な地点なんですね。

 でも、なぜ「幌別」なのか。それがわからないんです。

 北斗は幌別に降り立ったのは7月7日、その次の記録は7月11日(大正15年。定説の昭和2年は誤り)の日記に平取での出来事を書いていますが、そこに知里幸恵の生家を訪ねたことも書いてあります。
 
 違星北斗は、『アイヌ神謡集』を遺して19歳で亡くなった知里幸恵のことを、東京で金田一京助に聞いて、この上もなく敬愛していました。
 だから、彼にとっては聖地のようなもので、この生家をまず訪ねたのであれば、非常にすっきりします。
 でも、この生家は「登別」で、幌別からは現在3駅ぐらいの隔たりがある。

 それの答えを求めるために、私も北海道に入ったら、そのまま幌別にむかう事にしたのでした。

 幌別下車。
 小さな駅ですが、ショッピングセンターもあり、必要なものはとりあえず一応ちゃんとあるような駅前。
 登別の市役所や図書館なんかも、こっちにある。
 なんでだろう? 向こうはもう温泉街で、こっちに行政の中枢があるのかもしれないな、と思いながら、うろうろしていると、日が暮れてきました。

 というわけで、今宵はこの幌別の駅前の小さな旅館に宿をとることにしました。

 明日は、登別に行って知里幸恵の生家、知里森舎へ行くのだ!

 というわけで、なにもしていなけど、2日目(ちなみに誕生日)終わり! いよいよホロベツの謎が明らかに!



 って、まあ私以外には興味ないとは思うんですけれども。
 

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