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2005年8月18日 (木)

違星北斗の旅 5日目 Y先生とシリカプ送り

2005年08月18日03:21

8月17日 5日目

 苫小牧で起床。
 再び白老へ。

 アポを取ろうとしていた森竹研のY先生から夜に電話があり、白老で会おうということになったのでした。

 約束の喫茶店で待ち合わせ。なんだか、森っぽい喫茶店で、その名も「休養林」。

 Y先生にいろいろと森竹のことについてうかがいました。
 
 違星北斗の恩師の奈良先生についても、詳しくご存じでいらっしゃっしゃいましたので、非常に敬服しました。この奈良先生は、北斗の小学校の先生で、生涯の恩師というべき人。西川光次郎という人に引き合わせて、北斗の東京への就職のきっかけを作ったひとでもあります。
 また、北斗が白老に訪ねた高橋医師の病院、山本儀三郎先生の学校なのについても、詳しい情報をいただきました。

 また、昨日いただいた資料に載っていて気になったことなんですが、森竹研が「違星北斗ツアー」をしたときに、持っていたという「アイヌの詩」という本があるのですが、それがどうやら違星北斗の著作集らしいので、そのことについても伺うと、なんとコピーをいただけるということになりました。
 ただ、ここにはないので、白老仙台藩陣屋資料館に行こうということになり、お車に乗っけてもらい、資料館でコピーを頂きました。
 もらうだけではアレなので、いろいろ、こっちの持っている資料のコピーをY先生に差し上げました。
 
 Y先生は、「そういう情報を交換しようという姿勢はいいね。研究者の中には隠す奴もいるんだよ~。でも、今後フィールドワークをしていくには、大切な姿勢だね~」と仰いました。
 私は、別に情報交換という意味ではなく、なるべく、知っていることを出して、先方からもいろんなことをお聞きしたいと思って資料を出していたのですが、先生の言葉には、なるほど、とうなづかされました。肝に銘じようと思います。
 
 資料館で、Y先生に「今日シリカプ送りがあるから、せっかくだから見ていけばいいよ」と言われましたので、せっかくなので、見ていくことにしました。
 シリカプとは、カジキマグロのことだそうで、その魂を丁重に天国へ送る儀式、という説明でいいのでしょうか。とても一言で説明できないとは思うのですが。
 

 その後、Y先生と一緒に「休養林」に戻り、昼食にカレーを食ました。そのあとポロトコタンへ行き、シリカプ送りを見学しました。非常に勉強になるところが多かったと思います。
 Y先生はシリカプ送りの途中で帰られたのですが、今日は、本当にY先生にお世話になりました。すごく、いろいろ教えてくれました。これは大学の他の先生にも言われたことではありますが、違星北斗の小伝のようなものをまず書きなさいとおっしゃってくださいました。
 そうしたいと思います。感謝感謝。


 本日は苫小牧泊。
 明日は門別で森竹巡回展を見て、そのまま平取に入るつもりです。

 
 それでは、とりあえず。
 後半戦は平取/余市・小樽方面の巻です。 

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