« 旅程 | トップページ | 違星北斗の旅 2日目 ホロベツの謎 »

2005年8月17日 (水)

違星北斗の旅 1日目

2005年08月17日22:08

 こんばんは。

 旅に出て5日目にしてはじめてネット環境のあるところに泊まりましたので、ここのところの旅の日記をまとめて書いてしまおうと思います。

 今回の旅のテーマは、大正、昭和初期に活動したアイヌの歌人・違星北斗(いぼしほくと)が、帰道後にたどった道筋をできるだけたどることです。
 実際行ってみて、いろんな人に話を聞いて、距離感を感じてみたいと思います。
 
 一応、違星北斗の簡単な説明を。

 違星北斗は1901(明治34)年北海道余市生まれ。
 貧困と差別の中に育った滝次郎(北斗は号)は大正14年に縁あって上京し、当時アイヌ研究の権威であった金田一京助をはじめ、数多くの知識人と接触します。
 この東京時代に北斗は知識的にも思想的にも成長しますが、故郷で困難の中にある同族を思い、アイヌの地位向上の活動をするために、平穏な生活をなげうって、大正15年7月、北海道へと戻ります。
 
 というわけで、その北海道に戻ってからの動きを辿るつもりなんですね。

 違星北斗は大正15年7月5日の夜、上野駅から列車に乗りました。残っている文章の描写からすると、寝台車ではなく、普通の座席だったようです。当時のことですから、東京から胆振の幌別まで丸2日かかるんですね。途中、津軽海峡は当然現在のようにトンネルではなく、青函連絡船になりますし。
 
 というわけで。
 その79年後の2005年8月13日夜8時すぎ、大阪駅より寝台特急日本海に乗りました。B寝台、2階ベッドの上の方でした。

 そして、ただただ寝て過ごしました。

 1日目おわり。 

« 旅程 | トップページ | 違星北斗の旅 2日目 ホロベツの謎 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 旅程 | トップページ | 違星北斗の旅 2日目 ホロベツの謎 »

フォト

違星北斗bot(kotan_bot)

  • 違星北斗bot(kotan_bot)
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ