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2008年4月 4日 (金)

イソヲク(イソツクイカシ)

イソヲク/イソオク(伊曾於久)、イソツクイカシ

 文化7(1810)年生まれ。北斗の祖父・万次郎の養父にあたる。万次郎はイコンリキの実子であったが、イソヲクの娘ていと結婚、イソヲクの家に入る。これがのちの違星家である。

 イソツクイカシは、北斗の「我が家名」における表記だが、他の文書では「イソヲク」もしくは「イソオク」となっており、おそらくこちらが正しい。(イカシ=エカシ、翁の意)

 察するに「小樽新聞」に初出の際、「ヲ」を「ツ」と読み違えた誤植を、希望社版『コタン』が受け継いだものだろう。

 イソヲクの名は「林家文書」の「安政六年ヨイチ御場所蝦夷人名書 控」に見え、役職は「土産取」、年齢49歳、妻「かん」と、娘「てい」(万次郎の母、北斗の祖母)の名も見える。

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