発見とは?
山中峯太郎も『民族』という違星北斗が登場する作品を昭和十五年に、陸軍将校の機関月刊誌『偕行社記事』に書いてますね。
こういう「新発見」は知ってる人は当然のように知ってるにも関わらず、「我、発見せり!」と声を上げて発表した人が「発見者」になっちゃうというケースもある気がします、
「乱歩ら、言論統制下でも筆おかず
検閲対象外か 海軍関連の会報に」
検閲対象外か 海軍関連の会報に」
2018/5/24付日本経済新聞 夕刊
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